医療法人社団養生館｜苫小牧日翔病院

19世紀半ばに長崎に西洋医学を基礎とした医学研究所とそれに付属する病院が作られ、それは養生所と名付けられました。

私たちは、進取の気性を忘れることなく常に新しい医療を目指して努力を忘れないようにという気持ちから、その“養生”という言葉を私たちの医療法人の名前にかりました。

司馬遼太郎の“胡蝶の夢”には、養生所をはじめ日本の西洋医学の黎明期が興味深く描かれております。
是非一度お読みになってください。

原本：長崎大学附属図書館医学部分館蔵
長崎養生所のスケッチ。文久元年（1861）9月20日開院。
長崎大学附属図書館貴重図書利用許可番号2003-4号
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